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お土産和菓子

お土産和菓子

 

今朝もクーちゃん🐈ミニ散歩をしました。

裏庭へ行くと、柵越しに、昨日の黒多めの白黒ちゃんがいました。

一匹だけでした。

お互い気がついて、じっと見合っていましたが、クロちゃんは、そのまま座り込んで落ち着いていました。

クーちゃんは、柵まで、ずんずん近づいて行きました。

しばらく、気になっていましたが、戻って草を食べました。

穏やかに過ごしました。

 

 

先日のホテルランチの帰り、デパ地下で、

京都の和菓子屋”仙太郎”の”みなづき”と”土用の入 あんころ

を買って帰りました。

人気店で、いつも並んでいます。

”みなづき”は、”りっつんブログ”で見て、以前から、一度食べたいと思っていました。

”みなづき”というので、6月限定かと思いきや、売っていたので嬉しかった。

 

旧暦六月、夏のあつい盛りに氷を掘り出し、宮中へと運び、夏の健康のため、氷のひとかけを食したという。

夏の氷は、あまりにも貴重品。庶民は目にすることもできなかった。

そこで誕生したのが「みなづき」。

氷のかけらに似せた三角のお菓子。

台はういろうで、氷を表し、上には小豆を散らして魔除けの意としたそうです。

六月三十日、夏越の祓いの神事にちなんで、今なお、京都の人が「みなづき」を食べるならわしには、このような歴史的背景がある。

モチモチ柔らかいういろうが甘さ控えめで、美味しかった。

 

「土用の入 あんころ」

盛夏の土用、七月二十日(年によっては十九日)。

入りの日を土用太郎といい、この日に餅を搗いて(杵でついて)食べると暑気あたりを免れるという。

別名、はらわた餅 ともいう。

胃も疲れがちなこの候

体に「活」を入れる意味があるだけでなく餅を搗くという馬力のいる仕事に挑戦して

この夏を乗り切るんだという意気があったのかも...。

それ故に、必ず搗いた(杵でついた)餅を食べなければ力はつかない。

ねっただけの餅では、たとえまずくなくとも力がつかない。

とか。

こちらも、あっさりした甘さで美味しかった。

ご馳走さまでした✨