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生物 in winter

生物 in  winter

 

今朝もクーちゃん🐈ミニ散歩をしました。

雲はなく、星が輝いていました。

冷え込んでいましたが、風がないのが助かりました。

昨日は夕方の風が強かった。

裏庭を歩き、表へ出て、てくてく。

 

家々の前を興味津々に立ち止まりながら歩いていると、

ひょっこり、白黒猫、野良ちゃん?に出くわしました。

一軒の家の前で座っていました。

急に間近に現れ、猫同士、驚いている間もなかったのか、

微動だにせず固まっていました。

飼い主の方がびっくりし、クーちゃんを抱き上げました。

クーちゃんは、気になって仕方ない様子で、後ろを振り返り、降りたがりました。

野良ちゃんは、座ったまま動かないでいるので、クーちゃんを歩かせてあげました。

すぐさま興味深そうに近づいていくと、野良ちゃんは奥に行ってしまいました。

クーちゃんは、名残惜しいのか、じっと座っていましたが、

寒かったので、抱っこして家へ戻りました。

 

 

 

先日、いつものように、公園へ歩きにいきました。

橋から川面をのぞくと、珍しくアオサギ君がいました。

近い。嬉しい。

よーく見える。

様子を見ていると、

長~い首を器用に動かして、入念に毛づくろいをしている。

え~っ、そんなに~っ!(゚Д゚;)、

一回転してんじゃないの?

真後ろだし!

というくらい。

まるで掃除機のホースのように、

くねくね、クネクネ...と。

動物って、よく見ると、ほんと面白い(*´▽`*)

いつまででも見ていられる。

また動物園へ行きたくなった。

 

 

そして、久しぶりに、野良ちゃんズがいないかなあ、と目を凝らすと、

いました。

2匹の茶トラ。

川沿いの土手の斜面に。

身を縮こまらせて。

斜面に生えた枯草の方を向いて、川を背にして。

なんとか寒さに耐えている。

耳にカットされた印があったので、避妊手術は受けている様子。

 

物悲しい。

せつない。

と勝手に思ってしまう。

あらゆる生き物が懸命に生きている。

 

寒い冬は、より、くっきりと浮かび上がる。