自分から動き出す時。
今朝もクーちゃんミニ散歩をしました。
裏庭を少し歩いた後、表へまわり、てくてく歩き出しました。
クーちゃんが立ち止まりウロウロしていると、
側溝から白黒ちゃんがひょこり顔を出しました。
逃げるでもなく、ほんとに小さな声で”ニャオ”と言って、こちらを見ています。
側溝から出てきて、道路に座り込みました。
再び小さな小さな声で”ニャオ”。
人懐こい。
気付いたクーちゃんも、少し近づき、興奮することもなく
同じように座り込みました。
1メートルほどの距離。
お互い干渉せず、まったり。
存在を感じつつも、見つめ合うでもなく、それぞれの方向を見ている。
緊張感はありません。
白黒ちゃんは、目をしょぼしょぼして、眠そうです。
クーちゃんも落ち着いてしまって、動く気配なし。
いつもより、時間が早かったせいか、運よく人通りもなく、10分ほどまったり。
穏やかな時間が流れました。
微風が涼しい。
蚊が寄ってくるのをはらいながら。
集合住宅から聞こえる大音量らしいテレビの音が耳障りなだけ。
おもむろに、白黒ちゃんが道路の反対側へ移動。
そこで、だらーんと横になり、毛づくろいを始めました。
マイペース。
クーちゃんもまた移動し、近づいていこうとしました。
そこで、もう帰ろうか、と抱っこして、白黒ちゃんにバイバイと言って家路へ。
早朝の平和な時間でした。
よっしー先生のブログ「光の射す方へ」から、
「自分から動き出す時。」
向いてるものは、自然に続く。
向いてないものは、自然に消える。
向いてることなら、
しんどくても、なんか知らんけど続く。
プロ野球選手になりたい高校生は、
走り込み、筋トレ、素振り、
つらいけど、続けられる。
わが子の相手もしんどいけど、
受け取ってるモノが多いから、
続けられる。
逆に、向いてないことなら、
ただただ、イヤな思いが残って、
ストレスが積み重なる。
続かなくなって、途中でやめちゃう。
向いてることでも、
しんどい時がある。
向いてることでも、
いい時ばかりじゃない。
向いてることでも、
イヤになることがある。
イヤになったら、
やめればいい。
気になったら、
また、戻ってくる。
どうでもいいコトなら、
そのまま消える。
向いてることは、
自然と続くモノ。
向いてるか、向いてないか、
わからない時は、
自分の感覚がキャッチできてない時。
自分の感覚がわからないのは、
「周り」に合わせてるから。
自分の感覚がわからないのは、
我慢して自分を抑えてるから。
自分の感覚がわからないのは、
我慢してることにも麻痺してるから。
自分の感覚が迷子のまま、
学校で教わった、
・継続は力なり。
・逃げちゃダメ。
・努力は報われる。
・友達100人できるかな。
と、思い込んでると、
周りに合わせるために、
教えに従うために、
不必要な我慢を自分に与えてしまう。
我慢とわかっても、手放せない。
自分に必要ないストレスを
抱え込まないためにも、
周りはヨコに置いて、
教わったこともヨコに置いて、
「自分のペース」が、キーワード。
人から、
あれやれ!これやれ!
いつまでにやれ!
とか言われたら、
全然やらないけど、
「自分のペースで!」と言われると、
人は自分から動き出す。
とのことです。
自分の感覚をキャッチしよう。
そのためには我慢大敵!