自己実現する子ども。自己防衛する子ども。
今朝はクーちゃん🐈ミニ散歩をお休みしました。
雨が上がったばかりでした。
抱っこして、裏庭を見せてあげました。
外気に触れるだけでも満足してくれるようです。
雨が降ると、エアコンの効きがいい。
昨日は夕方、雷の音が凄かった。
雨が降ってくれたのはいいけど、雷は怖い。
気温が高くなると、雷雲ができるそうです。
今日も暑くなるようです💦
熱中症に気を付けましょう。
よっしー先生のブログ”光の射す方へ”から、
「自己実現する子ども。自己防衛する子ども。」
子育ての目的、というか、
行き着くゴールは、
子どもが「社会」に出て、
自分の人生を自分で選んでいくこと。
ここで「社会」に対して、
親がどう思ってるか、で、
子育ての内容が大きく変わる。
「社会」を不安に思ってる人の子育て。
「社会」を信頼してる人の子育て。
親の立場によって、
子育ての中身・目的が異なる。
社会に対して、
・敵が多い。
・攻撃してくる。
・足を引っ張る。
・助けてくれない。
・自分は迷惑な存在。
と思ってる人は、
・我慢しなさい。
・耐えなさい。
・気を遣いなさい。
・迷惑かけちゃダメ!
・目立っちゃダメ。
波風を立てず、
無難に生きるための方法を
教えるのが子育て。
その一方。
社会に対して、
・友達ができる。
・味方もいる。
・仲間もできる。
・助けてくれる人がいる。
・自分一人でできないことも、協力したらできちゃう。
・だから、可能性いっぱい!
と思ってる人は、
・やってみなはれ(京都弁)
・失敗なんて誰でもするわ。
・でも、迷惑かけたら謝ろう。
・失敗しても、経験が増えるで。
・やってたら、そのうち上手くいくわ。
・ほら!楽しいやろ(´▽`)
自分の可能性に挑戦して、
人生を楽しむ方法を教えるのが子育て。
例えば、
親が子どもに、
「勉強」について話す時、
社会を不安に思ってる親は、
・ちゃんと勉強しなさい。
・ちゃんとしないと、先生に怒られる。
・ちゃんとしないと、周りから馬鹿にされる。
・ちゃんと勉強しないと、立派な大人になれない。
・ちゃんと勉強しないと、稼げずに貧乏になる。
・だから、嫌いでも我慢して勉強しなさい。
言ってる内容が、
ちゃんとしないと、社会に出た時ヤバいで
(;゚Д゚)
↑↑
こればっかり。
社会を信頼してる親は、
・世の中、不思議なことばっかり。
・その中から興味あること見つけたらいいよー。
・え!?歴史が好き!?
・ワインを最初に飲んだのは、織田信長らしいよー。
・メガネを最初にかけたのは、徳川家康!
・そして!女性用下着を初めて手にした(献上品としてもらった)のが、豊臣秀吉
・まぁ、、ホンマかどうかは知らんけどな( ̄▽ ̄)笑
「時間を守る」のも、
ちゃんと時間を守らないと、
人から嫌われて大変よー(;゚Д゚)
と
時間を守ったら、
楽しむ時間が増えるよー(≧▽≦)
では、全然違う。
子育ての目的が、
・波風を起こさないため
・笑ってる時間を増やすため
それって、要するに、
・波風を起こさないように考える親
・笑う時間を増やそうと考える親
がいるわけで、
親の「選択基準」が、
子どもに伝わってる。
・あいさつは大事。
・勉強は大事。
・時間を守る。
↑↑
言ってる内容は、あまり関係ない。
何を言うか、より、
誰が言うか。
それをすると、どうなると思ってるのか。
それをしないと、どうなると思ってるのか。
ちゃんとやらないと、
ヤバいで…(;゚Д゚)
という自己防衛の子育てと、
やってみー!
失敗しても大丈夫(´▽`*)
という自己実現の子育て。
自己防衛してる親に
育てられた子は、
人生の目的が自己防衛。
自己実現してる親に
育てられた子は、
人生の目的が自己実現。
やっぱり
親の姿勢が、
子どもに伝染する。
大事なポイントは、、
これ、遺伝じゃないから。
親の姿勢も、
これから変えられる(`・ω・´)キリッ
自分の代から変えられる(`・ω・´)キリッ
とのことです。
変えよう!