足がつった
今朝もクーちゃんミニ散歩をしました。
朝は涼しい。でも湿気を感じました。
クーちゃんと裏庭へ行き、草を少しちぎっていたら、
じっとして動かないので、どうしたかと視線の先に目をやると、
白黒猫ちゃんが、隣の家のコンクリートの上でくつろいでいました。
こちらをじっと見ていました。
お互い、しばらく見つめ合ったまま、威嚇することもなく、
クーちゃんも、その場に座り込み、くつろぎ始めました。
白黒ちゃんは、丸くなって、居眠りし始めました。
柵があって、一定の距離があるから、安心していたのか。
白黒ちゃんは、野良猫とは思えないほど、白い毛が真っ白な綺麗な白でした。
草の中でじっとしていたにもかかわらず、意外にも、蚊に刺されませんでした。
先日、デパートへお出かけした帰りのこと。
そろそろ帰ろうと、駅の改札口へ向かい歩いていると、足が痛い。
あれっ、足がつりそう。
自分の意思とは関係なく、足に、勝手に力が入って、曲がろうとしてる。
もう少しだから、気をつけなきゃ、と思い、ホームへの階段を上がる。
上がりきったところで、あれっ右足が動かない!
両手で持ち上げようとしても、上がらない
果てには、両ももの内側、股関節まで痛みが広がりました。
体って、いたるところが、つるんだ!
痛いながらも、驚きます。
ガラガラの車両が目の前。
なのに、足が動いてくれない。
発車時刻にはまだ時間があります
人は、まばらにしかいないホーム。
それでも、ちょっと恥ずかしい、
恥ずかしい、より痛い。
仕方なく、左足で、右足を引きずりながら、5センチくらいずつ進みます。
足の不自由な人のふりをして。
そうでないと、どう見ても変な人。
やっとの思いで、乗り込みました。
座り込み、カバンの中からペットボトルを取り出し、一気に水を飲みました。
落ち着いて、少しずつ、痛みが引いていきました。
やれやれ。
母親を思い出しました。
よく足をつっていました。
出かけた先、電車の中でも、足をつった話を聞きました。
痛み止めの薬を飲んでいました。
今になって、気持ちがよくわかります。
予測出来ません。
突然起こります。
水は飲んでいたつもりなのに。
ちゃんと治るから、落ち着いて水分をとることです。
ああ、焦った。