静寂
今朝もクーちゃん🐈ミニ散歩をしました。
風が強く寒かったけど、気持ちのいい朝です。
月星が見えなくても、明るい朝もいいです。
いつもは賑やかな鳥のさえずりが聞こえませんでした。
朝は静かでいい。
突然の外部からの物音には驚かされます。
物音に敏感で、猫のようだな、と思います。
父親も、そういう点では厳しかったです。
ふすまやドアを閉めるにも、大きな音を立てることはなかったです。
力加減を重要視していました。
物を大切に扱うことに重視していたようです。
自分たち姉妹も、物を放り投げたりすることはなかった。
そうしたらたぶん怒られたでしょう。
男兄弟がいなかったということもあるでしょう。
何を置くにも、そおっと静かに置いていました。
新聞を投げるなんてことはありませんでした。
人それぞれで、腰痛があったり、体を痛めていて動きづらい、疲れている等、諸事情があるので、何が良い悪いということではありませんが。
そういう常識の中で育ってきたので、社会に出て、ちょっとびっくりたこともあります。
机の引き出しを力任せに”ガンッ!”と閉めたり、ドアを”バタンッ!”と大きな音を立てて閉めたり、座る時に”ドカンッ”と勢いで座ったり、物を放り投げたり。
突然の騒音には驚くし、疲れてしまいます。
逃げれる状況なら逃げればいい。
それでも避けられないこともあります。
だから、うるさい中でも、どこでも寝られるという人がうらやましい。
気にならないという人がうらやましい。
でも、自分には無理なこと。
出来る範囲で”静寂”に身を置くようにしよう。
🍃