何年経っても
今朝はクーちゃん🐈散歩を少ししました。
草取りは、雨でぬれていたのでふみふみだけしました。靴が雑草の種だらけになりました。繁殖意欲がすごいですね。
草はかなり伸びています。
仕方ないです。
昨日は、用事ついでに、フラフラと出掛けました。
一人で出かけると、どうしても虚しい気持ちになります。
父親が亡くなって11年、その7年後に母親が亡くなり4年が経ちます。
二人とも71で逝ってしまいました。
直後は世界がグレー、モノクロになりました。虚無。
いつまでも立ち止まってはいられない、前へ進まないとと、忙しさにも助けられ日々を送ってきました。
何処へ出かけても二人との思い出の場所ばかりで、特に母親と一緒に出掛けることが多かったので、行くとこ行くとこ全て思い出だらけです。
一人で出かけると、一段と記憶が蘇ってきて、思い出されることが多く辛かった。
今でも一人で出かけると、もう二度と会えないという現実を実感し、もう話が出来ないという現実を思い知らされて、辛い気持ちになります。
寂しく、虚しくなります。
いつまでもこんなんじゃいけない、と思いながら、それでも、いつまでも悲しい気持ちは消えないんだ、という事実を突きつけられます。
何年経っても、悲しいものは悲しい。辛いものは辛い。仕方のない事実。
自分の気持ちに嘘はつけない。
ずっとこの気持ちを抱えたまま生きていくのです。
身内、大事な人が亡くなる、というのはそういうこと。
会えないのは悲しいけれど、楽しかった出来事を思い出して笑うこともある。
そういう思い出し方をするようにしよう。
いつも心の中に生きているというのは、そういうことだよね。
🌻 🌻 🌻