ふとした疑問
今朝もクーちゃん🐈ミニ散歩をしました。
暗く寒い朝でした。
月は明るく綺麗でした。
星も見えました。
お父(夫)は休日にお風呂掃除をします。浴槽内だけでなく、風呂ふたや隅々まで掃除します。
私は平日毎日お風呂の浴槽内だけ掃除をします。
お父は洗剤を使って掃除します。
私は、だいぶ前から、お風呂の洗剤を使わなくなりました。
なので、詰替え洗剤が切れたことに気が付かなくなりました。
「なくなったけど、洗剤はある?」
と、聞かれ、ストックがないことに初めて気が付きました。
「ごめん、気が付かなかった。買っとくわ。」と言いました。
似たようなことがありました。
夕飯を作ってくれる時に、「パスタがないけど、どこ?もうないの?」と娘とお父に聞かれました。
私は、最近パスタを作りません。なので、ストックしなくなりました。
「ああ、ごめん。また買っとくわ。」と言ってから、いやいや、「私は、パスタ作らないから、ストックは買わないよ」と言いました。
このあたりから、モヤモヤに気付きました。
いわゆる主婦というのは、日用品、食料品、調味料、ありとあらゆるストックに気を遣い、切らさないように気配り目配りしています。
トイレットペーパー、テイッシュペーパー、シャンプー、洗濯洗剤、台所洗剤、歯磨き粉、ラップ、アルミホイル、砂糖、塩、しょうゆ、みりん、だし、油、米......。
数え切れません。
なんで?、なぜに?、一人の人間がこれほどの全てを管理し、買い出ししなくてはならないのか?
この”労力”ってすごくない?
ということに気が付いたのです。
買い物の労力ってバカにならない。時間と体力。
特に時間。
なぜ、今まで誰も疑問に思ったことがないのか?
なぜ今まで気が付かなかったのか。
なぜ当たり前のことだと思っていたのか。
主に使う人間が管理するのが効率がいいということだろうが。
昔からの慣習で、主婦が家の中の全てを管理するものだという考えが、植え付けられているんですね。
生きていくために必要な物は、大量にあります。
老若男女働いている時代です。
みんなで協力していく時代だと思います。